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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年05月28日

柿谷 ザック監督から厳しい一言

◇国際親善試合 日本1―0キプロス(2014年5月27日 埼玉ス)

 日本代表FW柿谷が指揮官から“ダメ出し”を食らった。
1トップで先発し、後半5分に決定機を迎えたが決められなかった。他の選手と連動する場面は少なく、同13分にFW大久保との交代を命じられた。ザッケローニ監督は「センターフォワードは止まっていたらダメ。裏に抜けるか、チームメートにスペースをつくらなければならない」と厳しい言葉。本人は「もっと合わせていけると思う」と前を向いた。






<SOS>中3自殺  


Posted by 相川 at 11:10Comments(0)

2014年05月15日

ソニーは復活できるのか

4月中旬、東京・有楽町で映画「アメイジング・スパイダーマン2」のジャパンプレミアが開かれた。制作費は約2億ドル超で、ソニーの映画部門を牽引(けんいん)するシリーズの2作目。会場には出井伸之元社長らソニー関係者も姿を見せた。

 世界的に注目度の高い作品で、オマージュのように映り込んだのがパソコン「VAIO(バイオ)」。2月に撤退を決めているだけに、ちぐはぐな印象を与えた。

 平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO)は平成24年4月の就任以来「ワン・ソニー」を掲げ、エレクトロニクス(電機)部門と映画・音楽部門などの相乗効果を目指した。だが、目立った成果は出せていない。

 「経営目標を達成できず、株主ら関係者のご期待にお応えできないことを申し訳なく思っている」

 14日の決算発表会で、4月に就任したばかりの吉田憲一郎最高財務責任者(CFO)の第一声は謝罪だった。「25年度(26年3月期)にテレビ事業を黒字化」「26年度(27年3月期)の営業利益率5%以上」。平井社長が就任時に示した経営方針はどれも達成不可能になったからだ。

 ソニーの目標未達は今や見慣れた風景だ。今月1日に25年度の業績予想で3度目の下方修正を行った際も、翌日の株価はわずかに下落しただけ。出井氏がCEOだった15年の「ソニーショック」の際は、業績が想定を下回っただけで市場全体が大きく値を下げたが、投資家は冷めている。

 「本腰を入れて電機部門を再建するのか、電機はもうかる事業だけに絞り、映画・音楽などエンターテインメント(娯楽)や金融を柱にしていくのか、経営陣が決断できなかった」。ある社員は迷走の原因を断言する。吉田CFOも「テレビ事業は経営と施策の不安定さが赤字を増幅させていた」と認める。

 平井社長就任1年目の24年度(25年3月期)、ソニーは5年ぶりの最終黒字を果たした。ただ、実態は自社ビルの売却などで利益をかさ上げし、電機部門の抜本改革も先送り。パナソニックが津賀一宏社長のもとで、不採算事業を洗い出して7千億円を超える赤字を計上したのとは対照的だ。

 ようやく今年2月、パソコン事業撤退やテレビ事業分社化などの構造改革を発表。ハワード・ストリンガー氏らこれまでの経営陣が手をつけられずにいた「聖域」に踏み込んだ。

 社内には否定的な意見もあったが、平井社長と(昨年末に最高戦略責任者になった)参謀役の吉田氏が「短い期間で決断した」(幹部)という。吉田氏は社長室長などを経てインターネット接続事業子会社ソネット社長になっていたのを平井社長が呼び戻した。

 27年3月期はテレビも含め電機部門は営業黒字を見込む。4月には社員のアイデアなどを基に新規事業創出に取り組む組織を設置、手始めに不動産事業に参入する。もっとも、創業者の盛田昭夫氏の陣頭指揮で始めた金融事業などと比べると力不足は否めない。

 「(電機部門が)継続的な黒字体質になるには、もう一段の構造改革で、人員や組織を実力に見合った規模にする必要がある」(モルガン・スタンレーMUFG証券の小野雅弘エグゼクティブディレクター)と市場の視線も厳しい。

 ライバルが業績回復を果たす中、取り残されたソニーは復活できるのか。平井社長が22日の経営方針説明会で説得力ある将来像を語ることができるか注目される。  


Posted by 相川 at 10:52Comments(0)

2014年05月08日

福井KO即2軍!1軍登録されたばかりで…

「ヤクルト6‐0広島」(7日、神宮)

 投打に精彩を欠き、今季3度目のカード負け越し。今季初登板初先発となった広島・福井優也投手(26)は期待に応えられず、5回6失点で降板した。野村監督は試合後、右腕の2軍降格を明言した。チームは単独首位をキープしたが、先発投手の乱調が続いての連敗に、指揮官は危機感を募らせた。

 クラブハウスに引き揚げる足取りは重く、そしていら立っていた。序盤の失点が大きく響いた連敗劇に、野村監督は「見ての通り。期待してチャンスを与えたのに、つかんでくれなかった」と、先発の福井を切り捨てた。

 この日出場選手登録された4年目右腕の今季1軍初マウンドは、5回を9安打3四死球で6失点。不調で降格した野村の代役を期待されたが、「修正できなかった。2軍でやってきたことができなかった。悔しい。次は頑張りたい」と力なくうなだれた。

 独り相撲だった。一回1死一、二塁から暴投で進塁を許し、バレンティンに中前適時打を浴びた。雄平、荒木にも適時打されて、いきなり3点を失った。二、四回にも川端の適時打で失点を重ね、五回は雄平に一発を献上した。初回は38球、二回も32球。リズムの悪い投球で、打線にも悪影響を及ぼした。

 右腕の次回先発について、指揮官は「ないです」と怒り交じりに断言。山内投手コーチも「1軍で力を出す選手が欲しい。序盤はしっかり抑える先発を」と話し、福井の即2軍降格は決定的となった。

 チームの連敗、カード負け越し、完封負けは、いずれも今季3度目だ。一方で、6日にはドラフト2位・九里(亜大)が4回3失点で降板。今季初めて、先発陣が2試合連続で崩れた。

 指揮官は「こんな野球をしてはいけない。投手を主体にやってきたんだから」と危機感を口にした。「誰か出てきてくれたらと思うが、なかなか出てこない。それがうちの弱いところ」と嘆いた。

 8日の先発はドラフト1位・大瀬良(九州共立大)。これまで首位陥落の危機を2度救った右腕は「相手は関係なく、自分の投球をするだけ」と誓った。先発陣の不安が浮き彫りになる中、まずはルーキーの力投で連敗を止めたい。


石川遼が練習ラウンドを強行 体調面に不安も  


Posted by 相川 at 10:53Comments(0)