2015年03月31日
比嘉里緒菜、2年連続トップで決勝大会進出
<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 沖縄予選>◇11-12歳女子◇30日◇沖縄・沖縄国際GC(5830ヤード、パー72)◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会ほか◇後援・日刊スポーツ新聞社ほか◇特別協賛・PGMホールディングス株式会社
比嘉里緒菜(沖縄・志真志小6年)が2オーバー74と「自己ベスト」をマーク、2年連続トップで決勝大会(5月5~7日、岐阜・花の木GC)に進んだ。
4番パー3で1メートルに付けるバーディーを奪い、14番までパープレー。「15番でバンカーから寄らなくて、3パットしてしまって」とダブルボギーにしたのを悔やんだ。石原果楓(沖縄・浦城小6年)と74で並んだが、18番からのカウントバックで1位が決まった。
昨年は決勝大会で「グリーンが速かったのと、アンジュレーションのあるところからのショットがダメダメだった」と、12位の不本意な結果に終わった。「徹底的に傾斜からのショットを練習した」と、今では自信をつけた。「今度は距離の長いバンカーショットを練習していきたい」と課題をつくり、世界ジュニア日本代表を目指す。
比嘉里緒菜(沖縄・志真志小6年)が2オーバー74と「自己ベスト」をマーク、2年連続トップで決勝大会(5月5~7日、岐阜・花の木GC)に進んだ。
4番パー3で1メートルに付けるバーディーを奪い、14番までパープレー。「15番でバンカーから寄らなくて、3パットしてしまって」とダブルボギーにしたのを悔やんだ。石原果楓(沖縄・浦城小6年)と74で並んだが、18番からのカウントバックで1位が決まった。
昨年は決勝大会で「グリーンが速かったのと、アンジュレーションのあるところからのショットがダメダメだった」と、12位の不本意な結果に終わった。「徹底的に傾斜からのショットを練習した」と、今では自信をつけた。「今度は距離の長いバンカーショットを練習していきたい」と課題をつくり、世界ジュニア日本代表を目指す。
Posted by 相川 at
11:48
│Comments(0)
2015年03月14日
みなみ、今季初戦61位発進「何やってんの!」
◆女子プロゴルフツアー ヨコハマタイヤPRGRレディス第1日(13日、高知・土佐CC、6217ヤード、パー72)
昨年のKKT杯バンテリンレディスで最年少優勝を果たしたアマチュアの勝みなみ(16)=鹿児島高1年=は2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの74。2オーバーで首位と10打差の61位と出遅れた。プロツアー20試合目で初めて4パットするなど今季初戦は苦しい船出となった。64をマークした一昨年覇者の全美貞(32)=眞露=が8アンダーで2位に3打差をつけ単独首位。
信じられない光景だった。3番パー5。4メートルのバーディーチャンスを逃した勝は、返しの約80センチもボールがカップに蹴られる不運。残った1メートルも決められず、4パットで痛恨のダブルボギーとなった。中学1年から出場してきたプロツアーで初の屈辱。不満の残るシーズンの幕開けに「『何やってんの!』って感じ」といら立ちを隠せない。
傾斜のきついグリーンに苦しんだ。「打ちたい所には打てているのにラインが全然、読めない。本当に分からなかった」。最終18番も3パットでボギー。「後半も3メートル以内のバーディーパットを入れられなかった」と安定していたショットを生かせず、自身ワースト2番目の35パットを要した。
意地は見せた。ダボ直後の4番は、キャディーの母の久美さん(48)に「まだ15ホールもある。私はもう切り替わってるよ」と声を掛けられ、難しい下りの2メートルをねじ込んでバーディーを奪った。
史上初のアマ2勝目は厳しくなった。2日目は予選突破をかけての戦いとなる。パー5でスコアを3つ落とし「めっちゃもったいない。でも、ロングを何とかすればいけるってことですよね。そう考えます」と前を向いた。底抜けの明るさとジュニア離れした適応力で浮上を狙う。
昨年のKKT杯バンテリンレディスで最年少優勝を果たしたアマチュアの勝みなみ(16)=鹿児島高1年=は2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの74。2オーバーで首位と10打差の61位と出遅れた。プロツアー20試合目で初めて4パットするなど今季初戦は苦しい船出となった。64をマークした一昨年覇者の全美貞(32)=眞露=が8アンダーで2位に3打差をつけ単独首位。
信じられない光景だった。3番パー5。4メートルのバーディーチャンスを逃した勝は、返しの約80センチもボールがカップに蹴られる不運。残った1メートルも決められず、4パットで痛恨のダブルボギーとなった。中学1年から出場してきたプロツアーで初の屈辱。不満の残るシーズンの幕開けに「『何やってんの!』って感じ」といら立ちを隠せない。
傾斜のきついグリーンに苦しんだ。「打ちたい所には打てているのにラインが全然、読めない。本当に分からなかった」。最終18番も3パットでボギー。「後半も3メートル以内のバーディーパットを入れられなかった」と安定していたショットを生かせず、自身ワースト2番目の35パットを要した。
意地は見せた。ダボ直後の4番は、キャディーの母の久美さん(48)に「まだ15ホールもある。私はもう切り替わってるよ」と声を掛けられ、難しい下りの2メートルをねじ込んでバーディーを奪った。
史上初のアマ2勝目は厳しくなった。2日目は予選突破をかけての戦いとなる。パー5でスコアを3つ落とし「めっちゃもったいない。でも、ロングを何とかすればいけるってことですよね。そう考えます」と前を向いた。底抜けの明るさとジュニア離れした適応力で浮上を狙う。
Posted by 相川 at
11:11
│Comments(0)
2015年03月02日
梁熙英がツアー通算2勝目、ホンダLPGAタイランド
女子ゴルフ、ホンダLPGAタイランド(Honda LPGA Thailand 2015)は1日、タイ・パタヤ(Pattaya)のサイアムCC(Siam Country Culb)で最終日が行われ、韓国の梁熙英(Amy Yang、エミー・ヤン)が通算15アンダーで優勝した。ヤンは最終日にスコアを3ストローク伸ばし、3日目まで首位を維持していた世界ランク3位のステーシー・ルイス(Stacy Lewis、米国)を抑えてタイトルを獲得した。
ルイスは通算13アンダーで曾雅? (Yani Tseng、ヤニ・ツェン、台湾)、そしてイ・ミリム(Mirim Lee、韓国)とともに2位タイに終わった。
25歳のヤンにとっては、2013年のLPGAハナバンク選手権(LPGA HanaBank Championship golf tournament 2013)に続き、今回がツアー通算2勝目となった。
ルイスは通算13アンダーで曾雅? (Yani Tseng、ヤニ・ツェン、台湾)、そしてイ・ミリム(Mirim Lee、韓国)とともに2位タイに終わった。
25歳のヤンにとっては、2013年のLPGAハナバンク選手権(LPGA HanaBank Championship golf tournament 2013)に続き、今回がツアー通算2勝目となった。
Posted by 相川 at
12:29
│Comments(0)